令和７年１０月３日（金）、ホテル メルパルク NAGOYAにおいて会員会社の若手社員４７名（男性３１名、女性１６名）、協会幹部等２０名、総勢６７名の参加をいただき「愛冷倉・東海協議会　東海交流セミナー」を開催しました。

　最初に ㈱アイセン 大石社長に「冷蔵倉庫の数字・入門編」のご講演をしていただき、その後、各班に分かれて「各社の労働環境、新人社員の定着状況、女性が働きやすい職場について、新入社員を定着させるためには具体的にどうしたらよいか」等について班別討議を行っていただき、最後に各班から討議した内容について発表をしていただきました。

　班別の発表では、「若手が入ってこない、慢性的な人手不足である、事務職は休みがとりやすいが技術職は取りづらい、新人の教育はその人に合った教え方が必要、新人教育は担当者１人に任せるのではなく皆で教育するのがよい、人間関係が大事であり長い目で見て時間をかけて育てる必要がある」等の現状報告や意見が出されました。

　セミナー終了後には懇親会を開催し、たくさんの皆様にご参加いただき楽しく過ごすことができました。

　お忙しい中、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。 

　各社とも人材確保に取り組んでみえるものの、人手不足は続いていますが、そのような状況でも社員の方々は日々一生懸命働いています。

　皆様が誇りをもって楽しく仕事に従事していただき職場でご活躍されることを期待しています。