令和7年3月12日に福山冷蔵㈱ 港CNセンター において、豊田市内の中学2年生6名(男子3名、女子3名)の職場見学を実施しました。
福山冷蔵さんの物流センターが最寄り駅の近隣に2か所あるため、生徒たちは間違えて訪問先と違うセンターに行ってしまうというアクシデントにより開始時間がだいぶ遅れてしまいましたが、時間を短縮して対応していただきました。
福山社長による現在の物流の問題点や冷蔵倉庫の重要性などの説明のあと、福山社長の案内で冷蔵倉庫内に実際に入って荷役作業やラックの見学をしていただきました。
マイナス21度の冷蔵倉庫に入った途端、中学生たちの「寒い」の声が響いていました。
福山社長からは皆さんの安定的な食糧の確保のため従業員たちは冷蔵倉庫内での厳しい勤務状況の中でも日々頑張って働いているとの説明があり、中学生たちには冷蔵倉庫内での仕事の大変さを実感していただけたのではないかと思います。
また、中学生たちは「冷蔵倉庫業」については今回の訪問で初めて知ったということでした。
協会としては、今後とも会員企業のご協力を得て、中学生などの企業訪問に取り組んでいきたいと思います。
令和7年2月20日に㈱ニチレイ・ロジスティクス東海と ㈱マルハニチロ物流中部支社とが共同して、 ㈱ニチレイ・ロジスティクス東海 名古屋みなと物流センターにおいて、東海市内の中学2年生5名(男子3名、女子2名)の職場見学を実施しました。
㈱ニチレイ・ロジスティクス東海 斎藤所長のご挨拶の後、協会作成のDVDを視聴していただいてから ㈱マルハニチロ物流 林支社長による説明と斎藤所長の案内で冷蔵倉庫内に実際に入って荷役作業やラック倉庫の見学をしていただきました。
冷蔵倉庫内ではテレビで見たことのある濡れたタオルを回していただき、本当にタオルが凍るのかを体験していただきました。
気軽にコンビニやスーパーでいつでも買い物ができるために冷蔵倉庫業も一役買っており、この仕事の大切さを感じていただけたのではないかと思います。